2018-08

遺言

遺言撤回の自由

撤回の時期 遺言者はいつでも遺言の方式に従って、その遺言の全部又は一部を撤回することができる。(民法1022条) 遺言は単独行為(相手方の同意などが必要とされない法律行為)であり、遺言者は生前であればいつでもその理由を問わず、自由に遺言を...
税金

相続税にはご注意を

相続税は一定の金額まではかかりません。 具体的には 課税価格の合計額が 3000万円+600万円×法定相続人までの金額であれば、かかりません。 この場合、法定相続人というのは相続税法の考え方であり、民法の相続人とは違います。 相続の放棄...
遺産分割

遺産分割協議の有効・無効

遺産分割協議が無効となるのは以下の通りです。 戸籍上判明している相続人を除外した場合 完全に無効です。遺産分割協議をやり直す必要があります。 包括受遺者を除外した場合 包括受遺者(遺言で指定された人)を除外した遺産分割協議は無効です。やり直...
遺産分割

みなし相続財産

民法上相続財産ではないのですが、相続財産として扱われるものがあります。 民法上の相続財産とは被相続人が死亡したときに所有していた全ての財産(権利義務含む)です。 又、相続財産ではないのですが相続税法上、相続財産とみなされるものがあります...
不動産

不動産調査の方法

不動産を相続した場合、まずその不動産がどういうものであるかを把握、理解することが必要です。 そのためには次の項目を確認します。 1、法的内容確認 不動産は、それぞれ権利内容が異なります。 ①登記情報を確認して、登記上の所有権者は? ②...
不動産

土地の5種類の価格

土地の価格には5種類あります。 それがややこしくしている原因でもありますが、以下がその概要です。その違いを理解しておくと便利です。 公示価格 国土交通省の土地鑑定委員会により毎年1月1日時点の土地の価格として3月下旬頃公示されます。都市と...
遺言

遺言がトラブルとなる場合とは

遺言がトラブルになる場合を以下に列挙します。 遺言が方式に違反している。 遺言書には決まった方式があります。その方式に従わない遺言は無効です。 例えば署名が無い。日付が抜けているなど。 字が乱れて解読できない。 わからない文字が多くて解読不...
遺産分割

非嫡出子の相続分

平成25年9月4日に、非嫡出子(婚姻外の子)の相続分を嫡出子(婚姻による子)の相続分の半分と定める、憲法900条4号は憲法違反とする最高裁の決定が出ました。 これにより、双方の相続分を同等とする改正が行われました。(平成25年12月11日...