大阪府堺市の生前対策に詳しい、行政書士の岡田です。
遺言書作成と並んで生前に準備することで重要なことがあります。
これができていないとせっかく遺言書を書いても、最悪無駄になってしまいます。
それは、自分の財産を整理してわかりやすくしておくことです。
預金通帳などは、大切なものだからと、誰にもわからないところに隠してしまうと、見つけることができないかもしれません。
そうなると、残された家族が大変です。
最悪、本当に見つけられないことになります。
複数の金融機関や証券会社に財産を預けていることが普通だとは思いますが、この場合での何かのノートなどに整理して書いておくほうがいいでしょう。
何も書かず、本人の頭の中にあるだけですと、見つけることが大変です。
最近はこの役割をするノートを終活ノートとかエンディングノートとか言っています。
このノートに決まった形があるわけではありません。
家族の人が、後から見てわかりやすければ何でもいいのです。
生命保険なんかもそうですね。
金融財産以外にも、貴金属、絵画や骨とう品など財産的な価値があるものは、目録を作っておくことをお勧めします。
不動産もたくさんあるのでしたら、整理したほうがいいでしょう。
特に、自分しか知らない、山とか畑とかある場合は、事前に(相続予定者に)場所を教えておいたほうがいいです、
ただ、不動産の場合は専門家が調べればだいたいわかりますので、それほど厳密にしなくても大丈夫です。(ただ、場所によってはどうしても見つけられないこともあります。)
自分の方法でかまわないので、まずは一度整理してみてください。
一度にしようとせず、一つ一つで大丈夫です。
そうすれば気持ちもすっきりするので一石二鳥です。
